14kg:Rebound king
『リバウンドを制するものはバスケを制する』
という格言がある。
5月下旬に96.7kgを記録した私の体重は、6/21日現在102.4kgを誇っている。
生まれつきだった斜視手術を受け、3週間半が経ち、運動禁止が解けた。
この3週間半で私は5.7kgのリバウンドを成し遂げたのだ。
今回は食事量を極端に減らし、目標体重達成してからくるリバウンドとは違うのだ。
今減量は極端に運動量を増やしていたのだ。
毎日30kmはロードバイクをこぎ、バス、電車は使わないエコスタイル。
週2、3で蹴るフットサル。
週5のジム。
退職前の有休消化を存分に使った運動習慣は一ヶ月で7kg落ちるという抜群の減量効果を見せた。
しかし、弊害もあったのだ。
運動量を増やすことに比例して、食事量も抜群に増えていた。
・やよい軒での白ご飯6杯
・一日3回のプロテイン
・夜中のカップ麺
・実家に帰った際は、毎朝のスクランブルエッグ(7~10個の鶏卵を使用)
・W杯を見ながら食べる雑炊
どれも最高だった。
後悔はない。
どの食事も愛した。
嫌々食べたものは一つもない。
だが、私はそろそろこの食欲とサヨナラしなくてはいけない。
理由は3つある!
1.我が一族は『糖尿家系』であること。
2.フットサルが楽しめない。
3.入る服が限られる。
長生きしたいし、アクティビティは楽しみたいし、オシャレもしたい。
あえて修羅の道を行く必要はないのだ。
29年間の暴食の日々に別れを告げる。
このブログは、Starbucks Coffee 神戸元町駅前店で、ダークモカチップフラペチーノ(Venti)を飲む私の右隣で6人のJDが、
『デブだけは愛せないよねー』
と言う会話をバックミュージックに執筆された。
別にJDから愛されたいが故ではない。