僕が僕である為に

102kgから始まるファンタジー

111kg:親族の結婚式に行ってきた。

弟ぐらいの距離で接していた従兄弟の結婚式に行ってきた。

人の結婚式に出るのは2回目で、

結婚式から披露宴で全部込みで4時間半ぐらいだった。

このコロナ禍ということもあり、親族だけの開催のものであった。

 

私自身は

「結婚式どうでもいい」

という考えであったのだが、叔父や叔母、母、新郎である従兄弟の今回の様子を見て、

「結婚式を絶対に開きたい」

という人がいるのも理解した。

そして、

「いい式だった」

と心から思う私がいた。

 

私はどうしても思ったことはそこで言えばいい、その場で言わず、そのまま機会なく会えなくなったらどうするのだと言うのが、倒れてから強くあり、今も揺るがないが、

「発言や想いを伝える場所を作る」

もしくは

「伝えるタイミングを考える」

と言うこともあるのだと、大事なんだと。

こんなに人が歓喜の涙を流し、祝福される機会に同席できたことが嬉しかった。

 

私自身のコミュニケーションの取り方はまだまだ自分本位で、ベクトルを他者に向けることは難しい。

このことが私を悩ませることは多々あるのだけれども、私は信じるのだ。

他者はコントロールできない。

コントロール出来るのは

自分と未来だけ。

それをもっともっと理解したい。

時間は有限で、大事にする人、ものはいつまでもあるわけではない。

駆け抜ける。

駆け抜ける。