僕が僕である為に

102kgから始まるファンタジー

104kg: あれから2年と2ヶ月が経った。

2019年3月6日に部屋で倒れ、救急車で運ばれてから、2年と2ヶ月が経った。(運ぶ際に私が重すぎて、救急車の運転手さんも来たらしい。

病名は【髄膜脳炎】というもの。

お医者さん達から

『私たちで出来ることは全てやらせていただきます。」

的なことを告げられ、母や叔母、叔父が身守る中、治療手段を変えるため、胃に栄養を送る管を抜いた瞬間、

「く、くるしぃ〜」

と言って意識を取り戻したのも自分らしいのじゃないかなと思う。

今現在では運動したり、働いていて、しっかりと生きている。

退院して3ヶ月ぐらいは、今までの生活はもうできないのではないかと不安に苛まれることが頻繁にあった。

たくさんの方たちのおかげで、後遺症もおそらくなく、車の運転もできるし、楽しく過ごせている。

意識がない期間3日間、経過観察で2.3日をICU(?)と言う場所で過ごしたが、あそこにいくことはもうないことを願いたい。

理学療法士さんたちとのリハビリは楽しかったけど。笑(そのときにもコーラを飲み過ぎるのは良くないと言われたかな)

 

あの時以来、偏頭痛がたまに出るようになってしまったのは辛い。

30歳での偏頭痛デビューがこんなにも辛いとは思わなくて、部屋にイブクイック頭痛薬は常備されています。

 

生きてるだけでも丸儲けだけども、何かしら人には残したくて、もっともっと一生懸命にいろんな人に喜んでいただきたいと思いながらも、何もできない日々の1ページである偏頭痛2.5日目の思いつきの投稿でした。

 

みんなありがとう。

僕はまだ生きている大丈夫だ!